【芝居:宮沢賢治】 氷河鼠の毛皮
芝居の稽古前にある程度、内容を把握しようと思い。知り合いに薦めてもらった『氷河鼠の毛皮』という作品を読み、また朗読を聞きました。
初見では呑み込めない部分も多かったが、何度も読み聴くうちに「豊かとは何か」「動物保護」「人の生き死に」など短い中にもメッセージが詰まっていると感じました。
熊本での震災があった今だからこそ、伝えられることがある。そう感じます。芝居をただの娯楽としてでなく、人に力を与えたり視点を変えるための一つの手段として、浸透していってほしいと思っています。
稽古がとても楽しみです!まだどの役になるか分かりませんが、形にしていきます!