仕事と芝居と私

日々のインプットを忘れないため。また、少しでもこちらで発信した内容が誰かの力になったらと願って、綴らせて頂きます。

【映画】世界から猫が消えたなら

今日、レイトショーで素敵な作品に出会えた。FBでも少し触れたが、あまり色々書いて無粋な人に余計な詮索や突っ込みをされるのは萎えるので、ここで深く綴っておく。

命と世の中のものを天秤にかけるというベタだけれども、何が大切かを浮き彫りにする綺麗な作品だった。

とにかくやさしい。
この世は残酷。だからこそ美しいー。
そんな言葉が頭を過った。

私は何を大切にして生きているのだろ?

そして、母や父、家族を想った。
とくに母。いつも私が凹んでいると、何も言っていないのに母から連絡をくれたり、欲しいものを言っていないのに、ピッタリなタイミングで買ってきてくれたり。

ほんとに、すごい。
母ほど家族のことを考えている人はいないだろうと思う。偉大で、とても越えられない人だ。いつか、この恩返しができたら。

また、両親が受け入れてくれているから、私は長野市で仕事をして、芝居を続けられる。

やっぱりKENJI は両親に観てほしかったと思うけれども、それでも両親は私が言わなくても勝手に頑張り、全力を尽くしただろうことを知ってくれている。

だから、今回のことが次に繋がるよう
また、色々な人に観てもらう機会を作れるよう頑張ろう!

そんな風に思いました。