仕事と芝居と私

日々のインプットを忘れないため。また、少しでもこちらで発信した内容が誰かの力になったらと願って、綴らせて頂きます。

【唐組】秘密の花園

昨年に引き続き2回目の唐組。

やはり、赤テントを見ただけで
ワクワクする。今年も夏が来たんだと
実感する。

何故か少しの背徳感があり、今回も自分がこの世界観を許容できるのかという、不思議な緊張感が漂う開演前。

役者さんのマイクのいらない
通る声でアナウンスが入り、
何を魅せてもらえるのかと
期待が膨らんでいく。

昨年の大雨での公演は
長野でちょっとした伝説になり
今年もすごいものが見れるのでは
とワクワクする。

やはり、役者さんの気迫が
すごい!!

何に挑んでいるんだろう?

まるで、目に見えない怪物と
闘うようのにずぶ濡れになりながら
役者さんは唾やら何やら
色んな汁を撒き散らして叫び続ける。

その叫びは、いったいどこへ
向かうんだろう。
どこに到達するんだろう。

熱い夏が始まった