仕事と芝居と私

日々のインプットを忘れないため。また、少しでもこちらで発信した内容が誰かの力になったらと願って、綴らせて頂きます。

【芝居】ソラリス。

東京蒲田 ソラリス

PANGEA

 

島を精神世界に見立て、

多重人格者の治療を

具現化した作品。

 

最初に、セラピストが

砂浜に倒れている。

それを、島の住人が起こす。

(助けはしない)

 

セラピストは、契約書を持っている。

それに、島の住人がサインすれば

人格統合に同意したという

意味合いになり、正式に治療ができる。

 

ただ、島の住人(大神みさきの人格たち)は、

一度外にいるセラピストに人格統合に

失敗されてさらに人格分裂が

進んでしまった過去があり

なかなかセラピストを信用しない。

 

そんな状態なのでセラピストは

困ってしまう。

元から気が弱いのもあるが、

そして、元セラピストである

北条先生から催眠をかけられ

セラピストは自分が誰であるか

一瞬忘れてしまう。

※なぜ前任のセラピストの人格が

みさきの中にいるかはこの時点では不明。

 

催眠で我を忘れたセラピストは

補佐の岡田(女)から、

冷静になるよう諭され

我にかえる。