仕事と芝居と私

日々のインプットを忘れないため。また、少しでもこちらで発信した内容が誰かの力になったらと願って、綴らせて頂きます。

宮沢賢治

【宮沢賢治】KENJI終えて

今回の舞台を終えて、自分はどういうスタンスで芝居していこうかという機会を沢山もらいました。稽古期間中は身体的にも精神的にもギリギリを責めて、本当にできるのか。いや、やるしかない。と自分に言い聞かせる毎日でしたが、やりきった達成感は大きいで…

【宮沢賢治】KENJI

まだまだ、掴みきれないけれどスローで自分の動きを丁寧に見ていく感覚が面白い。色々考えているが複雑なものはスローの中では間に合わない。どんどん考えは鋭利に動きは選定されてシンプルになっていく。複雑は程、分かりにくく意識が拡散していく。もっと…

【芝居:宮沢賢治】 氷河鼠の毛皮

芝居の稽古前にある程度、内容を把握しようと思い。知り合いに薦めてもらった『氷河鼠の毛皮』という作品を読み、また朗読を聞きました。 初見では呑み込めない部分も多かったが、何度も読み聴くうちに「豊かとは何か」「動物保護」「人の生き死に」など短い…